
Hello,らつ姉です(^ ^) 今日は貿易事務で働くために必要な資格についてです。
私の経験談ですので、商社やメーカーで働く事務を想定しています


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今回は、貿易事務で働く上で上で上で資格は必要なの?
そんな疑問にお答えします!
ワーキングホリデーから帰国後、英語を生かして貿易事務として働きたいって人もいるんじゃないかなー?私もそうでした。英語を生かして、働く仕事、貿易事務って楽しいよ!

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結論、貿易事務で働くために、必須の資格はない
貿易事務は、専門的な知識が必要になります。
通関の流れ、関税について、外為法について、為替について、、
ただ、貿易事務といて働くために必須な資格はありません。
乙仲で通関士として働くには、通関士の資格が必要ですが。
勉強した方が良い、取得した方が良い資格
貿易実務検定は、日本貿易実務検定協会の行っている検定です。
A級・B級・C級がありますが、C級の勉強をすることがおすすめです*
A級 概ね、3~4年以上の実務経験のレベルです。貿易実務において判断業務を行うことができる実力を証明するレベルです。
B級 概ね、1~3年以上の実務経験のレベルです。貿易実務経験者の中堅層を対象としています。
C級 概ね、1~3年以上のレベルです。定型業務をこなすために必要な知識があることを証明するレベルです。まずはこのレベルで基礎固めをしてから、上級レベルにのぞみましょう。
C級は、貿易実務で基礎となる部分です。
1社目に入社した際、配属になる前に新入社員研修でC級の勉強をしました。
10人くらいだったのですが、みんなで勉強しながら教え合いながら学びました。
実際には試験を受けていませんが、新入社員研修最終日に模擬試験を受けました。もちろん合格!
あの時、勉強をカリキュラムに入れてくれた上司には感謝しています。
1年目の終わる頃、独学で勉強してC級とB級を受験し合格しました。
実務をやりながら、勉強していたので吸収できるスピードが速かったように思います。
合格することも大切ですが、その過程で覚えたこともたくさんあります。
あの時勉強した過去の自分に、あっぱれ!
会社によって違いますが、英語力があるに越したことはありません。
日本は、まだまだTOEICが就職には有利ですから、勉強して置くことをおすすめします。
実際の業務の中でも役に立つ場面はありますし、就職でもプラスになります。
私は、TOEICを勉強していなかったので、就活でTOEICを理由に落とされた企業もあります。
貿易実務検定を勉強した私だから言えること
貿易実務を勉強するときに、頭に入れて欲しいのですが、資格を取ることが一番の目的ではありません。
勉強する中で覚えたことが、実際の業務に役に立つ、役に立つ知識を蓄えること。それが重要です。
貿易事務をしている私だからこそ、貿易実務検定が役に立ったことを証明できます。
貿易事務として働く上で、資格は必要ありません。
ただ、貿易実務を勉強する中で覚えたことは、必ず実務に役立ちます。
私の周りにも、実務をちゃんと勉強せずに、貿易に関わっている人がいますが、その人たちよりも、理解した上で実務をこなしている自信もありますし、周りからも信頼されます。
貿易事務として働く人に参考になりますようにー!
ではでは!!!(でわって書く上司いるんだけど、なんなんだろう。笑)
本日の名言★
わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、 自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。 The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others. オードリー・ヘップバーン